成蹊大学新聞会ブログ

成蹊大学新聞会(SeikeiUniversityPress)のブログです。

徒然なるままにⅢ

 

 

 

うぇいっす!一気に寒くなって泣きそうっわ。

 

そういえばもうすぐ12月ですね。

 

クリスマスの予定は真っ白っすよ。

ホワイトクリスマス・・・・・・・ははっ!

 

じゃかぁしいわっ(@Д@)

 

 

話は変わりまして、先日の日曜日はOBさんとの交流会だったんですけれども、

いやー非常に楽しかったですん。

 

まともな夕食ry

もとい、中華とかルンルンでした。

 

食って素晴らしいね!

OBの皆々様お世話になりました。

 

また呼んでください(キパッ

 

 

さてさて、では前回の予告通り「権力」に関して綴ります。

 

今回も独断と偏見のオンパレードですよー(笑

 

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「権力は用法・用量を守って使用してください」

 

 

権力はのようなもので、なにもしていなくても立場に付随するので
手に負えないですね。では権力の用法には何があるのかを考えてみます

 

 

まず第一に「振りかざす」

 

この用法は用量さえ守れば立場の弱いものからは疎まれ、
立場の強いものからは好まれます。

 

どういった人間に多いのかというと、自己顕示欲の強い人間や
権力以外に誇れるものがない人に多いようです。

小説や映画にもよくある「行き過ぎた力は崩壊を招く」というのは

決してそういった架空の世界の話ではないのです。

力を持った時、その使い方で人間の真価が問われるような気がしますね。


 

 

そして第二に「利用する」

 

これは中途半端に賢い人に多い用法です。

権力を利用できる人は非常に強いですが、
権力を利用することを美徳とする同じ領域の人からは疎まれます。

 

権力を利用することを美徳とする人はそれがある種のアイデンティティーですから
同じことを自分のフィールドでされると不安や焦燥感からいわゆる潰しに入る気がします。


 

最後の一つは「考えない」

 

一般的に権力は意識されるものですが、この場合はまったく権力を考えに入れない場合です。

特に現場と同じ目線で物事をしたい人に多くみられる傾向です。

 

この場合、権力を意識してしまう人(日本人の大半)に疎まれることが多いのです。

同じ立場で意見をしたとしてもやはり権力を持っている人の方が声は大きいですし、

立場の弱い者はその意見に従ってしまうきらいがあります。

 

 


大抵の場合はこの三つの兼ね合いで権力を使用します。

ポジティブにその要素を取り出せば
「振りかざす」のは決断力につながりますし、
「利用する」ことで部員をまとめることもできます。
「考えない」ような場を設けることで忌憚なき意見の交換もできるので
一概にどれが悪いとは言えません。


ただ権力を持った人間にとって怖いのが「これでなければならない」という
わけのわからない信仰です。

 

この信仰こそが権力者の最たる病気です。

 

病気を発症させないためにも権力者は常に自分を疑わなければならないのです。

そう、ルネ・デカルトのように。

 

 

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ちょっとカッコつけてみたよ!

 

でも哲学家の中ではデカルトよりゼノンの方が好きなんだ!

 

もっといえばアインシュタイン先生が至高ですがねっ。

 

 

 

 

そろそろお茶の時間なので、この辺で失礼するっす。